1950-12-05 第9回国会 参議院 議院運営委員会 第7号
本日お諮りを願いたいと思いますのは、共産党の兼岩傳一君から、早期全面講和と主権の回復という二項目について、又細川嘉六君から、外國軍隊の撤兵と琉球及び小笠原諸島について、それから岩間正男君から、再軍備と軍事基地について御質問が出ております。
本日お諮りを願いたいと思いますのは、共産党の兼岩傳一君から、早期全面講和と主権の回復という二項目について、又細川嘉六君から、外國軍隊の撤兵と琉球及び小笠原諸島について、それから岩間正男君から、再軍備と軍事基地について御質問が出ております。
尚八十三條、八十四條同樣でございますが、この八十四條の点につきましても、現在我が國に進駐しておりますところの連合國軍、或いは將來我が國に駐屯するかも知れないところの外國軍隊に関しましては、やはり條約によつて將來の問題は決めらるべきことと存じますが、現在におきましては、占領目的違反罪といたしまして、特別に三百十一号という法律が現に出ておりまするし、その他各種の法令が出ておりまして、占領軍の安全と占領目的